
バイトルやanなどよく募集をかけているモニターサイト。このモニターサイトには大きくわけて2種類に分けられます。
1つ目は登録型のモニターサイト。もう1つは来場型のモニターサイトになります。
今回はこの2つのモニターサイトがどういったものなのか、またそれぞれのメリット、デメリットを紹介したいと思います。
〈目次〉
1、登録型モニターとは
・メリット
・デメリット
2、来場型モニターとは
・メリット
・デメリット
3、まとめ
【1】登録型のモニターとは
・登録型モニターとは、モニターサイトに登録するだけで仕事が進められるモニターサイトになります。手軽で簡単に始められますが、これに伴ってのメリットデメリットがあります。
①メリット
○空いた時間に出来る
・これはモニターサイト全般に共通して言えることですが、登録型の場合は特にここがメリットになります。
仕事忙しく外での副業は厳しい方や家事や育児で忙しい方でも、それぞれの合間に簡単なアンケートに答える。作業自体が5分程度になりますので、合間を縫って行うことが出来ます。
○作業が簡単
・登録型の場合サイトによっては毎日仕事のメールが送られてきます。そのメールには毎回アンケートが記載されていて、そのアンケートの内容は「スマフォはお持ちですか?」「スマフォにカバーを付けていますか?」など簡単なものが多くあります。
その為回答時間も5分程度で回答することができますので、通勤途中や仕事の休憩時間などに非常に簡単に回答ができます。
○面接がない
・普通何か仕事を始めようとすると、基本的には面接を行うのが一般的です。そこでの志望動機や言動でその人の採用不採用が決まります。ですが面接自体はあまり経験したいものではありません。
その必要が無いので、気楽に仕事が始められますね。
②デメリット
○不安な気持ちや怪しい感じが抜けない
・モニターサイトの場合ここまで簡単に仕事が稼げるとなると、本当にお金がもらえるのかと不安に感じるものです。どんな仕事をするにしても会社に信頼がおけるかどうかは非常に大事な要素になります。
そこが少し欠けているので、人によってはやる気にすらならない人もいるでしょう。
○詳細がよくわからない
・登録型の場合、仕事の進め方や操作方法はサイト内に記載された内容を自分で読んで理解することになります。その為どこかで理解できなくなるとそこで作業がストップしてしまいます。
また実際に仕事を行っている際に、操作方法がよく理解できず、申し込みだけでいいのに契約してしまうというケースも出てきてしまいます。
モニターアルバイトは謝礼を貰うまでの流れは1つずつ段階を踏んでいく必要があります。その為どこかの段階でミスが出ると謝礼が貰えません。
せっかくやったのに、謝礼が貰えないようでは全く意味がありません。
○問い合わせへの対応が鈍い
・1つ前で紹介したよう、どこかで作業がストップした時や仕事内容がよくわからない時に、電話やメールで問い合わせをすることで理解し次に進むケースはよくあることです。
ですが登録型の場合、問い合わせの電話番号がそもそも掲載されていなかったり、メールを送っても返信が全く返ってこないということ事がよくあります。
仕事を進める上でユーザーへのアプローチは手厚い方が信頼できるものです。そういった意味ではまだまだ課題がありそうです。
【2】来場型モニターとは
・来場型モニターとは、モニターサイトで仕事を始めるにあたって、仕事の進め方や操作方法を説明するものになります。
①メリット
○安心して仕事が進められる
・登録型モニターで紹介した、モニターサイト特有の不安な気持ちや怪しい感じはセミナーに行くことで全て消すことが出来ます。
セミナーを行うことでモニターサイトがきちんと運営されていることや仕事の流れなど仕事を行う上での不安要素をこのセミナーで払拭することが出来ます。
○問い合わせの対応
・来場型のモニターサイトの場合、聞きたいことがあれば、モニター会社に電話をすれば丁寧に対応してくれます。またセミナー時にスタッフさんに聞けばその場で対応もしてくれます。
また、会社によっては電話対応が土日祝日も含めて毎日行っているところもあり、メールでの問い合わせにも素早く対応してくれます。
○申し込みがお得
・セミナーに参加することでポイントがもらえたり、申し込みの件数によって謝礼金がアップしたりなど、説明会に参加することでお得な特典を貰うことが出来ます。
また、会社によっては仕事を行うにあたってかかってしまう体験料金を前払いで現金がもらえるところもあるようです。
モニターアルバイトでは立て替えることが一般的で、それが嫌でやらない人もいます。そういった意味でも体験料金の前払いは大きなメリットでしょう。
②デメリット
○説明会に行けない
忙しい方の場合、予定が埋まっていて、説明会に行く時間が取れない人もいるかと思います。そういった方だと、そもそも説明会に行くことが出来ないので仕事ができません。
○説明会が少し怖い
基本的にはどこのモニターサイトでもきちんと説明を行っていますが、悪質な会社も確かに存在はします。
その為、その悪質な会社の説明会に参加する可能性があると思うと、少し怖さを感じてしまうこともあるようです。
【3】まとめ
・今回は2種類のモニターサイトを比較し、両者のメリット、デメリットを紹介してきました。自分で調べていく内に感じたことは、私は来場型モニターの方が良いのではないかと思います。
なぜなら、仕事をする上で最も大切な信頼関係を築くことが出来るからです。仕事をしている際に、仕事をしていて謝礼が貰えない可能性があってはまず仕事が出来ません。
「仕事をする、謝礼が貰える」この関係性がきちんと形成されない中での仕事はやる必要がありません。それなら違う仕事を選択するほうが絶対に良いでしょう。
モニターサイトでは特にこの関係性が築きづらく仕事になります。それが故にモニターアルバイトを行わない人がいるほどです。
それを来場型モニターではきちんとケアされているので、実際に仕事をする人にとっても大きな心のゆとりになります。
またそれを裏付けるように、セミナー以外でのユーザーさんへのアプローチ環境が整備されています。困ったときにいかに安心してもらえるかは非常に大事なことです。
これは仕事以外でも同じことだと思います。自分が困っている際に友人や家族に話を聞いてもらう経験は誰にでもあると思います。
それと同じように来場型モニターでは問い合わせの際に安心して仕事を進めてもらえるようにいつでも対応できるように準備をしています。
ここまでユーザーさんのための環境が整備れていれば、仕事している側も仕事のやりがえを感じられるものです。
それに加えて、お得な申し込みができたり、セミナー時にわからないことをクリアに出来るのであれば、これはもう言うことなしだと思います。
皆さんも今回の記事を参考に興味があれば、応募してみてはいかがでしょうか?